子宮がんには2種類ある
婦人科のがんといえば主に3つあります。
子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんです。
子宮の入り口にできるのが、子宮頸がんで、子宮内部の奥にできるのが子宮体がん。
同じ子宮にできる2つのがんですが、その原因は全く異なります。
子宮頸がんは、性交渉によるヒトパピローマウィルス(HPV)の感染が主な原因。
性交渉を持った相手の数が多いほど感染のリスクは高まります。
子宮頸がんの発症は若年化し、20代で発症する人も増えているのが現状です。
この背景には、性交渉の経験の低年齢化、経件数の増加があるようです。
とはいえ、ウィルスに感染しても必ずがんになるわけではありません。
HPVにもがんを引き起こしやすいタイプとそうでないタイプがあるようです。
発症には喫煙や体の免疫力が関係するようです。
若い女性の子宮頸がんが増加傾向
子宮体がんは、ほとんどが女性ホルモンのエストロゲンの作用で子宮の内膜が厚くなり、そこにできるものです。
厚くなった子宮の内膜は、月経のときにはがれ落ちます。
ですから規則正しい月経があれば、がん化した細胞も月経で子宮の内膜と一緒にでてしまうので子宮体がんになる心配はありません。
通常、閉経後の女性で発症が増える子宮体がんですが、最近では20~30代の女性にも増えています。
過度のダイエットやストレスで、月経が止まってしまうのが原因のようです。
また、肥満も脂肪組織から作られるエストロゲンの影響で子宮体がんを発症しやすくなります。
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